いい積み木ってなんでしょう

いい積み木ってなんでしょう

 世の中にはたくさんの積み木がありますが、すべてがいい積み木とは限りません。そもそも、いい積み木ってどんな積み木でしょうか?
 私たちがよいと思う積み木「WAKU-BLOCK」はこんな積み木なんです。

数量的法則がある

積み木の形や大きさに法則があり、部品をいくつか重ねると必ず同じ高さや長さがつくれるようになっています。だからすべてのWAKU童具を一緒に使って遊ぶことができ、遊びが無限に広がる上に、別のWAKU童具を買い足しても無駄になるものがなく、愛着を持って長く使い込むことができるようにつくられています。

いろいろな積み木を組み合わせてもどこかで高さが揃います

いのちのぬくもりを感じさせる白木

WAKU童具の素材はほとんどが白木です。木は生きて呼吸をしています。白木のぬくもりはいのちのぬくもり、使い込むほど手になじみ、手垢や汗に染まるほど子どもとの絆を強めます。やがて子どもからまたその子へと、長く使い続けることができます。

角はあえて丸く処理しない

立方体を二つ合わせた時、子どもはその合わせ目の部分を何度も指でなぞります。二つのものがぴったり合ってひとつになったことを確かめているのです。これが角を丸めた積み木だったら、合わせ目には溝ができ、つながったというイメージがもてません。積み木は組み合わせて遊ぶものだからこそ「一致」という感覚を大切にします。

色彩は本当に必要なものだけに

赤い家をつくろうとしている時に赤い積み木が足りなくなったら、別の色をつけ足すしかありません。結果、その子がイメージしていた赤い家はつくれなくなります。
それよりも、白木の積み木で赤い屋根や青い船、黄色の電車をイメージして自由につくった方がどんなに楽しいでしょう。子どもが積み木を一つもって「ブーブーブー、消防車だよー」と遊んでいる時、その白い積み木は真っ赤な消防車になっているのです。

デザインは、子どもが完成させます

おもちゃ売場に並んだほとんどのおもちゃは、すでに完成して創造の余地はありませんが、WAKU童具は子ども達が何かを創造することで、はじめてデザインが完成します。しかも一つの答えだけでなく、無限の答えをつくることができます。いつでも子どもの思いや期待に応えられる積み木こそ、よい積み木なのだと思っています。

子どもたちがデザインを完成させます

広島安佐プレイルームは童具の正規取扱店です

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